万人ウケ度 ★★★★★
速読可能度 ★★★★★
読む価値アリ度 ★★★★
(5点満点)

元東芝の人材開発室長による話し方講座。話すのが上手か下手かは生まれ持った才能ではない。後天的に磨くことの出来る「テクニック」であると説く。欧米人は幼少の頃からその訓練を積んできている。だから論理的な話し方がうまい(人が多い)。日本人はその訓練をしていないから下手なのだ。
本書はそんな訓練を積んでいない私たちのために、文字通り「議論に負けない会話術」を伝授してくれる本。文庫本で軽いし、文例も多いし、目次も検索しやすいし、非常に丁寧な作りになっている。
「人に好かれたい人」、「相手に言いくるめられたくない人」、「物事を思うようにもっていきたい人」、一度手にとってみてはいかがでしょうか。
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そして、読み進めていくと、「会話術」とは「心理学」とのつながりが非常に強いことに気づく。そりゃ当たり前だ。会話には相手が要る話しだし、その相手の反応に応じて手を変えていく必要があるからだ。
であれば大事なことは何か。それは「実践」に尽きる。非常に役に立つが、これは筆者の「経験知」である。なので全部がそのまま通用するとは限らない。この「理論」を実践して、その結果をフィードバックし、自分オリジナルの「経験知」にする必要があるのだ。
押しとくれやす〜
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